管轄 大阪府警事件の概要大阪府内で4人の少女が連続して殺害された事件。
◆大阪府豊中市小5少女浴槽殺人・智片直子ちゃん事件
1990年10月14日、自宅浴槽の中で直子さんがぐったりしているのを母親が発見。
すぐに病院に運ばれ、奇跡的に心臓が動き出した
ものの、瞳孔が開き、自発呼吸ができない状態が続いたが、意識不明のまま2ヵ月後に死亡した。
直子さんに首を絞められたような跡があり、母親の芳子さんが帰宅した際に、自宅から走り去るジーンズ姿の若い男を目撃し、似顔絵なども作成され、多くの捜査員を投入したが、有力なてがかりは掴めず、2005年12月9日時効が成立。
◆大阪府大阪市東淀川区小1少女死亡事件・山川典子ちゃん事件
山川典子ちゃん(当時6歳)が、1991年5月6日に、大阪市東淀川区西淡路の自宅付近の公園で遊んでいたのを最後に、午後5時半ごろから行方不明になり、守口市のマンションの貯水槽下で遺体となって発見された事件。
当時、ひき逃げ事件として捜査ざれ、濃い緑色の外車が多くの人に目撃されてた情報もあったが、後になって読売新聞がひき逃げではないという見解の記事を出した。
「典子ちゃんは頭と右手足の三か所を骨折、腹部全体に多くのひっかき傷と、右肩から左腹にかけて幅十五センチの帯状の皮下出血がたすき掛けにあったが、交通事故特有のタイヤ痕はない。さらに、大きな傷は体の右側に偏っているうえ、腹部の傷も縦、横、斜めと方向がまちまちなのも、これまでの事故による傷の特徴と大きく食い違っており、最近、解剖医が再度原因を検討したが、事故とは断定できなかった。」(1991.06.06 読売新聞 大阪夕刊)
なぜ警察はひき逃げと断定したのだろうか?初動捜査のミスでこの事件は未解決となっている。
貯水槽下で遺体となって発見されていることから智片直子ちゃん事件と同様に水に沈めようとしたのだろうか?
◆大阪府吹田市4歳少女殺人事件・森山千郷ちゃん事件
大阪府吹田市の森山千郷ちゃん=当時(4つ)が1991年9月11日午後、「公園に行く」と自宅を出たまま行方不明になり、同15日、約4キロ離れた大阪市東淀川区の淀川河川敷で水死体で発見された。府警は当初から何者かが連れ去り川に放り込んだとみていたが、目撃証言が少なく捜査は難航。2006年に時効となった。
◆大阪府吹田市5歳少女死亡事件・小倉優華ちゃん事件
小倉優華(ゆか)ちゃん(当時5歳)が、1992年4月28日夕方(午後6時以降)、吹田市千里丘上の自宅近くで遊んでいて行方不明になり、翌日早朝、南西約8.5キロの豊中市穂積の教会駐車場で遺体となって発見された事件。
頭や両足を骨折し、タイヤにひかれた跡があったため、ひき逃げと断定。
その後、犯人は、優華ちゃんを吹田市江坂町四のため池「前田池」に運び、遺体を洗ったとされている。
行方不明になったのが午後6時以降、死亡推定時刻は、午後8時ということは、誘拐して故意に別の場所で車で轢いた可能性が高い。
普通のひき逃げ事件というよりは車を使った殺人事件だろう。この事件はひき逃げとしての時効が成立し、2007年4月に殺人事件として時効が成立。
確かに四つの事件には類似点が多く、犯人が面白がって何の罪もない少女を殺す様が窺い知れる。
殺害する動機が愉快犯、殺し方が残忍、殺害期間が一定時期に集中していることから、犯人は外国人の可能性が高い。日本に来て面白がって殺人をし、そして何食わぬ顔でその後帰国したのだろう。
1992年4月28日以降に出国した外国人を洗えば犯人逮捕となったかもしれない。