東京都世田谷区で2000年末、宮澤みきおさん一家4人が殺害された事件を取り上げたテレビ朝日の番組で名誉などを侵害されたとして、被害者遺族の入江杏さん(58)が14日、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会に審理を申し立てた。
人の不幸をおもしろがる朝日系列。
問題があった箇所は、みきおさんの妻の泰子さんの姉である当時隣に住んでいた入江さんが、元FBIの男性の「怨恨説」に対して、否定しているのに賛同したかのように編集し、入江さんが犯人の特定につながる具体的な発言をしたかのように放送。
その後入江さんは7回に渡って謝罪と訂正放送を求めたがテレ朝は応じなかった。
朝日新聞と同系列だけあって非常に傲慢である。
朝日も慰安婦問題について再三謝罪と訂正を促されたが、無視し続けて昨年社長がようやく謝罪し辞任となった。この新聞社のせいで日本はどれだけ不名誉なレッテルを貼られ続けて世界から白い目で見られたことか。
原発問題の吉田所長の件もしかり、である。
入江さんは「妹達に恨まれる節はない、亡くなった4人に申し訳ない」と語り、テレ朝は「入江さんには放送後からご説明を続けさせていただいておりました。現時点でこちらから特に申し上げることはございません」とコメントしている。
朝日新聞 世紀の大誤報 慰安婦問題の深層 / 池田信夫 【単行本】
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