20日午前、石川県輪島市の沖合で、木造船が転覆した状態で漂流しているのを漁をしていた男性が見つけ、さらに水没した状態の別の木造船も見つかりました。転覆していた木造船からは性別不明の4人の遺体を収容し、水没していたもう1隻にはハングルのような文字が書かれているということです。
ハングルが書かれた船が日本の海岸付近へ漂着するのはこれが初めてではない。

遺体が発見された恐らく北朝鮮のものと見られる船
明日収容予定の別の転覆した2つの船からも数人の遺体が発見され、漂流している木造船が計3隻、遺体は7人、1人は男性と確認されたが、6人の性別はまだ不明である。
また今月に入ってから秋田県や北海道の沿岸で木造船が1隻ずつ漂着し、計4人の遺体が発見されている。
数年前にもこうした出来事が有り、伝染病で亡くなった遺体を日本へ向けて流している、という話も出ていたが、実際はどうなんだろうか。不気味な出来事である。
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