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袴田事件はどうなるのか 長女が犯人だったのか

いわゆる「袴田事件」の再審・裁判のやり直しを巡る協議の中で、弁護士が袴田巌さんと逮捕後に接見した際の会話とみられる内容が、新たに開示されたテープの中に含まれていたことが分かりました。弁護団は「違法な盗聴だ」と批判しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150413/k10010047291000.html

DNA鑑定妥当だったか検証へ 4月16日(木)
いわゆる「袴田事件」で死刑が確定し、去年3月に再審・裁判のやり直しが認められた袴田巌さんについて、東京高裁が再審決定の決め手となったDNA鑑定が妥当だったか、検証実験を行う見通しとなった。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150416-00000058-nnn-soci

袴田事件は静岡市清水区で一家4人が殺害された強盗殺人事件で、 「有限会社王こがね味噌橋本藤作商店」の専務を務める自宅の焼け跡から専務(41歳)、妻(38歳)、次女(17歳)、長男(14歳)の計4人の他殺死体が発見された事件。一家の中では別棟に寝ていた19歳の長女が唯一生き残った。

なぜ袴田巖氏が疑われ、そして逮捕、死刑判決が出たのかと言うと、当時工場内従業員寮に済んでいた彼の部屋から極微量の血痕が付着したパジャマが発見されたことによる。

その後、一貫して無実を主張し続けたが、突如として味噌製造工場の味噌タンク内から血染めの「5点の衣類」が発見されたことにより静岡地裁が死刑判決を出した。

問題となっているのは、その血染めの「5点の衣類」が事件から1年経過して裁判中に出てきたことで、警察の捏造ではないか、と長い間言われており、ようやく再鑑定した結果、白半袖シャツについた血痕が「袴田さんと一致しない」との結論が出る。また発見されたズボンは小さすぎて袴田さんには履けなかった。

恐らく検察は負けるだろう。目安としては再審が決定した時点で、判決前に被告とされていた人物が釈放されれば、ほぼ冤罪確定だと暗に示しているからである。
同様の例では東電OL殺害事件で刑務所にいた外国人が再審が決まった後、判決前に釈放された例があり、母国へ帰国している、そして無罪。

長女が犯人だったのか?
一人だけ生き残ったことから「真犯人説」の一人だと囁かれていた長女は、高裁が2014年3月28日に拘置停止決定を支持した翌日の午後6時頃、亡くなっているのが自宅で発見されている。67才だった。県警清水署によると、事件性はないとみられ、病死などの可能性と発表しているがどことなく不自然である。

私の見解
私の見解では長女そのものは犯人ではない。この事件の犯人は被害者である橋本さん一家に近い人間、または、長女の交友関係にヒントがあるのではないかと思われる。

また、取調べの際の拷問、トイレへ行かせず持ち込んだ便器の中で垂れ流させる、など警察の常軌を逸した面も明らかになった事件であり、警察がこのような取調べをして犯人として仕立て上げる場合、真犯人が警察関係者、またはその家族である場合が多いこともある。
接点は長女と警察関係者ではないだろうか。

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[ 2015/04/14 22:53 ] 冤罪の可能性のある事件 | TB(-) | CM(-)
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