上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。

ネットの力で風化STOP 未解決事件を追う

未解決事件や迷宮入り事件を追うブログです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

山口・周南5人殺害で保見光成被告に死刑判決 妄想性障害の行方 山口地裁

おととし山口県周南市で男女5人を殺害したなどとして殺人と放火の罪に問われた65歳の被告に対し、山口地方裁判所は検察の求刑どおり、死刑を言い渡しました。
山口県周南市の無職、保見光成被告(65)はおととし7月、同じ集落に住む男女5人を木の棒で殴って殺害し、住宅2棟に火をつけて全焼させたとして、殺人と放火の罪に問われました。
山口地方裁判所で行われてきた裁判員裁判で、保見被告の事件当時の責任能力が主な争点になり、検察は「精神障害があったものの影響は著しいものではなく被告の責任能力はあった。社会を震かんさせた凶悪な事件で、残忍な犯行だ」として死刑を求刑しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150728/k10010169401000.html


一部で保見光成被告に同情する声もあった山口・周南5人殺害事件。

弁護側は妄想性障害の影響が強いと主張していた。
この被告が一人暮らしで村人から孤立した状態が続き、周囲が自分に危害を加えようとしているなどと思い込んでいたことが原因で判断能力はないに等しいとしたが、これは受け入れられず。

保見被告の自宅からは、周囲への不満を筆で書いた張り紙が数枚見つかっており、細かいことではあるが、「関東で仕事をしていたので退職金があるだろう」と被告に草刈機を自費購入させて、草刈などの村の仕事を一方的に押し付けていたという声もあった。

恐らく周囲は老人ばかりで彼らにしてみれば、被告は若いのだからやってもらいたい、というつもりだったのだろうが、そうやって村の仕事を引き受けても、年寄りの「当然だ」という態度に「感謝されていない」といちいち悪く解釈したのかもしれないし、また年寄りも年上だからと東京から故郷に帰ってきた被告に対して異質な目で見たり、横柄に振舞っていたのかもしれない。

mika364.jpg


私の感想
この事件にはきっかけとなったある出来事があった。
酒の席で10年ほど前、被告は村人の一人に刺される事件があった。大した傷にはならなかったようだが、これについて「鋭利な刃物ではなかった」「騒ぐような事件ではない」と村人が語っている。
しかし被告はそうは思っていなかったようである。
http://i.imgur.com/J3cWeSl.jpg


そんな中、保見光成被告には一匹の犬が心の支えだっだ。
しかもこの犬は保護した動物愛護団体が飼っていた場所で、保見光成被告逮捕と同時に心臓麻痺で死亡している。
その愛犬に対しても村人たちは「臭い」などと言って文句を言っており、被告も過剰に反応して近くで農薬が撒かれると「私の犬に嫌がらせをしている」と思いこむようになっていく。

警察によると、26日午前9時5分頃、周南市金峰の郷公民館から北に約1キロの山の中で、捜査員が重要参考人の63歳の男を発見し、身柄を確保した。発見された際、逃げる様子はなく、捜査員の呼びかけにも応じたという。

7月26日午前中、状態が急変し、動物病院へ緊急搬送いたしましたが、残念ながら同日9時6分に亡くなりました。
http://kedama.hughughag.net/infomation/3932.html


いろいろと同情したくなる面も多い今回の事件だが、だからと言って、人の命まで奪うことは許されない。
精神疾患がある、精神科に通院歴があれば責任能力なし、となるケースも多々あるが、性格異常の範囲であればまともな判断は可能である、というのが今の司法。

被告に関しては何度も何度も精神鑑定が行われていたが、控訴するのであれば、この点をいかに弁護できるかが鍵となるだろう。

【楽天ブックスならいつでも送料無料】宅間守精神鑑定書 [ 岡江晃 ]

にほんブログ村 ニュースブログ 国内ニュースへ
関連記事
[ 2015/07/28 16:18 ] 裁判経過・結果・日程 | TB(-) | CM(-)
おすすめ
カテゴリ
オススメ
QRコード
QRコード


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。