上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。

ネットの力で風化STOP 未解決事件を追う

未解決事件や迷宮入り事件を追うブログです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

オウムの井上嘉浩の死刑執行は心が痛む

井上嘉浩死刑執行

井上嘉浩の死刑執行


元オウム信者の井上嘉浩死刑囚もまた松本智津夫が執行された2018年7月6日に大阪拘置所で死刑執行された。彼は死刑判決が下り確定した後、拘置所では死を覚悟し死刑囚の心情を手紙にして支援者に寄せている。
私が同情しているのは彼が反省しているからではない。

井上嘉浩とオウム


父親と母親が不仲な過程で育だった彼がオウムとの関わりを持ったきっかけは、母親が腰痛持ちで少しでも楽になればと近くにあったヨガ道場へ通い始めたことだった。母親もオウムの在家信者となる。

若かった井上はすっかりオウムにのめり込み、日本文化大学法学部へ入学するも、麻原の指示で退学し、彼はエリート揃いのオウム幹部の中でさして学籍がなく、そのために実行部隊の先頭に立って教団の中で数々の悪事を「良いこと」だと思って実行していった一人である。そして諜報省のトップ、正悟師というステージまで上り詰めて幹部となった。新実智光もそうだ。
井上は高校時代学校でもヘッドホンでオウム真理教の音楽を聞き、身振り手振り話し方まで麻原のマネをし、これぞ洗脳そのもの。彼は手紙の中で

元教祖、麻原彰晃(本名・松本智津夫)死刑囚(63)については「突き詰めますと、麻原を信じたことそのものが罪のはじまりであり、全ての罪の責任は私にあります」と言及。「罪と向き合うほど、被害者の方々のたとえようのない悲しみ、苦しみ、痛みを、本当に分かるというわけにはいきませんが、ひしひしと感じます」と胸の内を明かしている。
手紙は「責任」という言葉で締めくくられている。



と書いており、これは死刑確定後であるから命乞いの類ではなく、オウムと出合ったのも自分の責任、麻原を信じ切ってしまった自分が悪いと述べている。

蜘蛛の糸のカンダタ


井上は第一審では死刑が求刑されるも無期懲役の判決となった。これはオウム裁判の中でも異例なことだった。

しかしその後、ふたたび死刑判決を高裁が下す。
決定的だったのは新実智光の「今の井上君は『蜘蛛の糸』のカンダタ」発言である。新美は井上のことを、死刑を逃れようと後にすがりついて来る者を蹴落として自分だけが助かろうとしていると言ったのである。

坂本弁護士一家殺害について「バカなやつ」「悪業だから一家全員をポアした」発言や島田裕巳宅爆弾事件の直後に「やったやった、この事件は新聞に載るくらいの事件だ」と若い井上が喜んでいたことが新美によって裁判で明るみになっていく。この経緯は光市母子殺人事件の少年が友達に書いた手紙が暴かれたことがきっかけで無期懲役から死刑判決へ至った経緯と似ている。

井上はその新実智光とともに、2018年3月14日付で大阪拘置所へと移送され、情報が錯綜しているが、ふたりとも同じに死刑執行となった。

にほんブログ村 政治ブログ 事件・犯罪へ
関連記事
[ 2018/07/06 09:52 ] 死刑囚について | TB(-) | CM(-)
おすすめ
カテゴリ
オススメ
QRコード
QRコード


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。